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「オール電化キッチンだとオーブンを使った料理ができない」というのは、いつごろの時代の話だろうか?」というエントリーで触れた「実録 わたしのガスなし生活」(著:うえにし なつめ)という冊子を入手したので読んでみた。

自他共に認めるお料理好きの私の、夏の定番ヤキナス。日本に生まれた楽しみの一つ、ヤキナス。

直火で真っ黒に焦がしてこそ美味いのに、火のないIHでどうやって作れというんだ?

・・・

ティファールも、圧力鍋も、みーんな友人にもらわれていった。


オーブンがないとか、専用の鍋でないと使えないとか、ちょっと時代的には古い気もするが、主婦の不安のようなものがよくまとまっていると思う。

最近はIHクッキングヒータでも鍋を選ばなくていいようになってきているが、ちなみに、ティファールではIH対応の鍋も出ている模様。

ちなみにちなみに、ガス併用マンションの我が家で活躍しているル・クルーゼは、IHでもOK。個人的にはル・クルーゼのほうがティファールよりも美味しくできるような気がするのだが...(^^;

お風呂だって寒いのなんの・・・

電気式の床暖房や浴室暖房をつければいいって?

高いんだよ~ランニングコスト。あったまるのに時間かかるし・・・



これまでにオール電化もガス併用住宅もどちらも経験しているけれど、別に温かさに差はないし、ランニングコストは、ガス床暖房でもバカ高い!からあまり違いはない。

というか、そんな寒い家、欠陥住宅なのでは???

そして一番不安なのが「火のない家」で育つ娘の将来だ。

・・・

火の大切さ、火の恐ろしさ、火の温かさ、色やカタチ、匂いや音、そういったものを知らずに育っていく我が子。

生活から火を切り離してしまったツケが、そのうちやってくるような気がして、私は少しゆううつだ。


うーん、こうなってきたらもう、鬱病ですな(^^;;

ま、子供がタバコを吸うようになったら、自分で火をつけるわけだし、別に小さいうちは火を知らなくても、いずれ知る機会はあるわけで、こんなことまで心配して「ゆううつ」になってしまうというなら、きっと、作者は相当の神経質か、軽度のうつ病なのかもしれない、と疑ってしまう。大丈夫かな、この作者?

ギャートルズの時代から、人は火からパワーをもらって生きているのだ。逆に「焼肉かあ、いまいち・・・」というあなた、オール電化住宅、合ってるかもよ!

・・・

オール電化住宅って、なんとなくスマートで、ロハスで、はやりもんなかんじで、それはそれで面白がれば面白いよね。

こういう家で生活していたら、暮らす人間もきっと”火の気”のない人間になるんだろうなあ。

「いい人なんだけど、SEXYじゃない」

-火の気のない家は、そんな男にちょっと似ている。

「いい人だけど、つまんない」

そう言われないように、私も何か燃えるものを抱きしめて生きていかなくっちゃ。


もう、こうなってくると、この作者は心身症かなにかで、夫の愛情にも飢えていて、そのうち離婚でもするんぢゃないか?と心配になる。夫との愛情溢れる生活で、心に火をつけて生きていってほしいものだ。で、心配ついでに一言。

もっと愛情溢れる家庭を作ろうよ~!


ま、それはそれとして、そもそも、「火のない生活」というところを強調しているところが、なんだかガス会社の宣伝文句のようだけれど、「火」を使うということは、直接的に二酸化炭素を排出するということでもある。

しかし、作者にとっては、「CO2排出→地球温暖化」といった話よりも、SEXYさとか、心が「燃えるもの」といった感情的な部分が大切なようである。

この冊子は、論理的に考えることに慣れていない人、特に内容の面から言えば、「主婦」をターゲットにしたもののように思える。

もちろん、「経済性」だけを追求すると、味気のない生活になるのかもしれない。だが、ガス併用住宅に暮らしていても、味気のない人生を送っている人はたくさんいるわけで、それは人それぞれ、あまり関係ない気もするが...

うまくぼんやりとしたイメージを作り上げ、淡々とオール電化住宅を侮蔑しているところは、電力会社にはできない販促ワザかもしれない。(いや、きっと電力会社にはできないだろう。)電力会社のみなさん、いかが?

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2007.10.05 Fri l 全般・その他 l COM(5) TB(0) l top ▲

コメント

No title
家にもこの冊子送られてきました
以前利用していたKYガスから。

はい、建て替えでオール電化にしたためなんでしょうが、こんなネガキャン用の冊子を作るならもっとガスのメリットのPRをすればよいのに!!
とガス会社にがっかりしました。
前は乾燥機のカンタ君が大のお気に入りでしたがこんな冊子を新築早々送りつけられては不愉快極まりないです。
(内容がその通りならわかりますが、我が家には当てはまらないことばかりでしたから)
2007.10.24 Wed l がっかり. URL l 編集
あらあら逆効果でしたな~
がっかりさん、ホントがっかりでしたね~

ガス会社さんもそんな逆効果が現れるとは思ってなかったかもしれませんねv-14
2007.10.25 Thu l enezaru. URL l 編集
No title
あっち側こっち側でお互い言ってる事が悲しいね。電気でもガスでも良いところはいっぱあるのに・・
2007.10.27 Sat l セバ. URL l 編集
良いところはあるけれど
「良い」というのは絶対的な基準ではなく、相対的な基準ですから、あっち側とこっち側で「意見」が分かれるのでしょう。

ガスや油といった燃料は熱需要には向いています。産業用の蒸気を作るにはガスや油といった燃料が必要です。逆に、そんなところを電気でまかなうのは、現在の技術では、経済的ではないでしょう。電力会社は、そういったプロセスを電気でもできるような技術開発に力を入れていくと思いますが、まだまだガスや油といった燃料に対抗するのは難しいと思います。

ただ、家庭用のお湯ならば電気でも十分です。だから家庭用はオール電化が普及していってるのかもしれませんね。
2007.10.31 Wed l enezaru. URL l 編集
ガスも悪だが、オール電化も、、、
ガスvs電気で検討中です。

今、ガス使ってるんですが、切替を検討する過程でガス会社=悪の認識に変わってきました。

理由は下記になります。
1.会社から詳細な支払明細がない。過去の明細2年分を集計して、エクセル近時式より500円/立方メートルで基本料金が1860円と判明しました(全国平均で基本1600円、平均300円/m^3)。
2.ガス業者、建設業、大家との癒着
3.ガス業者の地域内でのカルテル
4.オール電化検討を伝えると、突然の値引き

元々、11月で電気(70kWh)、ガス(2m^3),水道(4m^3)ほとんど使わないのですが、エコ+財布を考えたら電気かなーと思っています?

ガス反対派ですが、熱源のオール電化にも反対です。理由はオール電化は財布にやさしくない。コスト回収に何年かかるのでしょう。7年?7年は投資したお金に対する利率を考慮していないと思います。そういった意味ではオール電化も悪かなぁ。

10年以上前、真冬でも温水無しで2年ほど過ごしました。半分以上冗談ですが、ガス無し+オール電化で今年からチャレンジしてみようかとも考えています。

世の中がエコ+便利になるように見えて、実は消費者には余計な課金が発生しているように見えてなりません。

まだ30代ですが、昔のホリゴタツ/囲炉裏+ヤカン→ユタンポの本当のエコ時代に戻りたいこのごろです。
2009.11.30 Mon l ガスVs電気検討中. URL l 編集

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