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ラフォーレエンジニアリングの太陽光採光システム「ひまわり」は、太陽の光を「レンズ」で集め、集めた光を「光ファイバー」の中を通して部屋の中にもっていくことで、自然の太陽の光を使った照明を楽しむことができる。

自然の光は、既存の照明では実現できない明るさがあり、これを取り入れることができるなんて、なんだかワクワクしてしまう。

結構昔からある発想とシステムだが、これは、省エネにもなるのではないだろうか。なぜなら、昼間、太陽が出ている限り、照明のための電気が不要となるのだから。

イニシャルコストがどれくらいで回収できるのか分からないが、このシステムを利用して、密集市街地でも明るい「solbios NOA(ソルビオス ノア)」という住宅がパナホームから発売されている模様。

もうひとつ欲を言えば、「光を貯めておく」ことができれば、夜や曇り・雨の日にもこのシステムを使うことができるのになぁ~

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2007.10.26 Fri l 新エネルギー l COM(1) TB(0) l top ▲
一般消費者の生活に密接に関係するガソリン価格は、先物価格が90ドル/バレルを超えるといった原油高騰とともにさらに値上げされるようだ。

FujiSankei Business iが「新日石 ガソリン最高値更新も 11月卸価格5.7円上げ表明」(2007/10/18)という記事で伝えたところによると、

レギュラーガソリン価格が11月に再び最高値を更新する可能性が高まってきた。原油価格が過去最高値圏で推移する中、石油元売り最大手の新日本石油は17日、原油価格が現状水準で推移すれば、11月にはガソリンなど石油製品の卸価格を10月に比べ1リットル当たり5・7円程度引き上げる必要があるとの認識を明らかにした。

値上げに踏み切れば2カ月連続で、出光興産など他の石油元売りも追随する方向。卸価格から小売価格への転嫁が進めば、今年8月に記録した最高値145・4円を上回る公算も大きく、一段のガソリン高が家計を直撃する。


とのこと。このガソリン価格の高騰の影響を緩和するために取れる対策はどのようなものがあるかと考えてみると、

(1)使う量を減らす
 a.距離を減らす

 遠出を控えたり、電車など公共交通機関を利用したりすることで、車を走らせる距離を減らす。

 b.時間を減らす

 早朝など渋滞を避ける時間帯に移動したり、抜け道を利用することで、移動時間を減らす。

 c.燃費を上げる

 急発進・急加速を控えるなど燃費のいい運転を心がけたり、ハイブリッドカーを利用することで、ガソリンの使用量自体を減らす。

(2)価格を減らす

 ガソリンスタンドの会員になって若干の割引を受ける。また、なるべく安いガソリンスタンドで購入する。


といった対策が考えられるが、大きな荷物があったり、家族4人でお出かけしたりと、車を使ったほうが便利という場合も多く、そんなときには、(1)bの「時間」を減らすという努力をするか、(2)の価格を減らすといった対策が現実的かもしれない。

ガソリンは、各社によって価格にばらつきがあるが、どこが安いかといった情報は、ネット上では容易に検索できる。例えば、以下のようなサイトがある。

ガソリン価格地図 e燃費
ユーザーのデータを1時間ごとに集計しており、知りたい都道府県にカーソルを合わせると、画面上に上位3社が自動的に表示されるようになっている。


ガソリン価格比較サイト
ユーザーから投稿された情報を集計しており、Googleマップ上にAjaxでマッシュアップして表示している、即ち、Googleマップ上にスタンドと価格が表示されるため、知りたいところをズームアップして探すことができる。


どちらもなかなか充実しているが、携帯電話でも同じような検索ができるとか、あるいは、ナビと連動させることができるとか、そんなことができれば、もっと実際の使い勝手はいいのかもしれない。

いずれにせよ、ガソリンの高騰に対しては、徹底的な自己防衛を考えるほかないようだ。

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2007.10.25 Thu l オール電化vsガス併用 l COM(1) TB(1) l top ▲
大阪ガスの大口需要部門は今年度は黒字になるのか?」で触れた2006年度の大阪ガスの大口需要部門の赤字15億円の内訳はどうなっているのだろうか?

財務諸表や公表されているデータを用いて、ある費用は販売数量で配分するといった適当な仮定のもと、大胆に大口部門と小口部門に分解してみると、以下の表のようになった。


(この表の数字は個人的に仮定を置いて推定した結果であり、事実を表したものではありません。この数字をもとに意思決定などをされた結果がどのようになったとしても何の責任も負いません。)

表の中の数字については、水色に着色している数字が財務諸表で公表されている数字であり、それ以外が推定した数字となっている。数字自体には、丸め誤差があって1~2だけずれているものもあるが、それ以前に、推定があっているのか?という話もある(^^;

ただ、大雑把な感覚でいけば、このようになるのではないだろうか。

もしこのような感じの数字が正しければ、大阪ガスの小口部門で(ボロ)儲けをしている構図がなんとなく見える。いろいろと数字を調整してみたが、大口部門の赤字は、どうやら大口の売上高が低いことが一番の原因となっているようである。

大口の売上高が低い原因はなぜか?「大阪戦争」と揶揄された関西電力との激しい顧客獲得競争も一因かもしれないが、それよりも大阪ガスが輸入しているLNGの価格が高騰している影響のほうが大きいようである。

大阪ガスが2007年4月26日に発表した数値詳細資料(pdfファイル)によると、LNGやLPGの輸入価格にあわせて四半期毎に調整する原料費調整制度によるスライド回収が625億円に対して、原料費の増加分が882億円もあり、原料費の部分だけで257億円が、年度内に回収漏れしている状況が見て取れる。当然、次の年度に入れば、回収漏れしていた部分は徐々に回収されていくのだが、1年間という期間で切ってしまうと、回収漏れが生じているように見えるのだろう。

中小企業なら、250億円以上もの回収漏れが発生すれば倒産してしまうのだが、さすがは関西を代表する企業とだけあって、こんなことぐらいではビクともしないようである。

ちなみに、大口部門での15億円の赤字は、大口部門の売上高が2,000億円レベルと見ると、売上高の1%にもならない小さな数字である。そう考えると、実質的な赤字のインパクトは、事業運営規模からみれば小さいということになるのだろう。

ただ、大口部門の事業利益でみれば、65億円の赤字が小口部門に転嫁されているということになる。小口部門の販売量は37億立方メートルだから、65億円の赤字を小口部門で補填するとすれば、1立方メートルあたり1.8円の負担となる。

大阪ガスのウェブサイトによると、標準家庭の場合、33立方メートルで5,503円となるようだから、1立方メートルあたり167円となる。1.8円の負担は、一般家庭のガス料金のうちの1%程度の負担だから、まあ、それほど目くじらを立てるほどではないということなのだろうか...?
 
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2007.10.17 Wed l 天然ガス・LNG l COM(1) TB(0) l top ▲
2007年10月16日の日本経済新聞によると、

大阪ガスは15日、2007年9月中間期の連結経常利益が前年同期比8%減の415億円になったようだと発表した。従来予想は275億円で減益幅が縮小した。連結子会社の業績が好調だったほか原料費が想定を下回ったため。08年3月期通期の利益予想は据え置いた。

売上高は2%増の5,430億円。連結子会社の受注が拡大した。営業利益は13%減の385億円。原料の液化天然ガス(LNG)価格が計画を約1.5%下回る水準で推移し、約20億円の利益押し上げ効果が表れた。純利益は10%減の250億円。

通期の売上高は前期比2%増の1兆2,035億円になる見通し。原料価格の上昇で販売価格が上がる。ただ一段の原料費の上昇を見込むほか、固定費の発生が下期にずれ込むため、利益予想は変えていない。


とのこと。大阪ガスの株式を買おうと思っている人にとっては朗報なのかもしれない。

ただ、大阪ガスは、昨年度の大口需要部門の収支で15億円の赤字を出している。大阪ガスのウェブサイトには以下のように公表されている。

平成18年度の部門別収支の計算において、大口需要部門に当期純損失が生じましたので、当期純損失金額および当期純損失が生じた理由を公表いたします。

【当期純損失金額】
・事業年度 平成18年度(平成18年4月1日~平成19年3月31日)
・純損失額 1,509,530千円

【当期純損失が生じた理由】
平成18年度はLNG価格の高騰により原料費が大幅に上昇しました。これに対し原料費調整制度を適用し、原料費の変動をガス料金に一部反映しましたが、LNG価格の高騰による影響を完全には吸収できず、原料費の未回収が発生いたしました。
当社では、このような状況の下で一層のコストダウンに取り組んでまいりましたが、原料費の未回収による減益を補うまでには至らず、当期につきましては純損失が生じることとなりました。


大阪ガスはグループ全体で黒字を確保しているが、大口需要部門では赤字となっているということは、何を意味するのか?

これは即ち、一般家庭用の小口需要部門の黒字で、産業用などの大口需要部門の赤字を補填しているということである。つまり、大阪ガスと契約している一般家庭は、産業用の赤字分も含めて高いガス料金を徴収されているということである。

ちなみに、資源エネルギー庁のウェブサイトでも、「ガス事業部門別収支計算規則第5条の規定に基づき、事業者の大口需要部門(簡易ガス事業では特定ガス大口需要部門)の収支が赤字となった場合は、事業者名と赤字額を公表します。」として、大阪ガスのこの赤字の事実が公表されている。(pdfファイル)

まあ、このように大口需要部門で赤字を計上しているのは、大阪ガスだけでなく、地方都市ガス会社などもあるようで、例えば、広島ガスや松江市ガスなどでも大口需要部門で赤字を計上しているようである。(広島ガス:271,749千円松江市ガス:30,934千円

金銭感覚の鋭い関西エリアの人たちは怒りそうだが、そんなふうに負担させられていることは知らないのかな?あるいは、大したことないと太っ腹なところを見せているのかな?それとも、関西エリアで仕事をしていて、普段、会社で割安なガスを購入しようと努力しているから、身銭を切らなければならないところは諦めているのかな?(そんなことあり得ないとおもうが...。)

ともあれ、日本を代表する三大ガス会社の一つである大阪ガスの今年度の大口需要部門がどうなるかは、いまから注目しておいてもいいかもしれない。
 
参考サイト:ガス事業関係法令
 
2007.10.16 Tue l 天然ガス・LNG l COM(0) TB(0) l top ▲
CaliforniaのSan CarlosにあるベンチャーTesla Motorsが面白い。「テスラロードスター」は、バッテリー駆動の電気自動車でありながら、PorscheやFerrariなどのスポーツカーにも負けない性能を目指しているようだ。

外観もプリウスのようにずんぐりしたものではなく、シフトノブやシートもスポーツカーらしい雰囲気。1台10万ドルといえども、こんなにスポーティーに仕上がると、排気ガスによる公害が減るという意味で環境にいいというだけでなく、なんだか「ワクワク」してしまう。

ベンチャーによるイノベーションとはまさにこんなものをいうのだろう。




参考記事:
「ポルシェにもフェラーリにも負けない」--新興企業がオール電気のスポーツカーを開発@CNET

2003年に設立されたTesla Motorsの出資者には著名人や有名企業も含まれている。例としては、Googleの共同創設者のSergey Brin氏とLarry Page氏、PayPalの共同創設者のElon Musk氏、eBayの共同創業者のJeff Skoll氏、さらにベンチャー投資会社のVantagePoint Venture PartnersやDraper Fisher Jurvetsonなどが挙げられる。Teslaがこれまでに集めたベンチャー投資の総額は4000万ドルに上る。


Tesla Motors and SE@SDM Chronicle

電気自動車のスポーツカーという誰も作らなかったものを、エンジニアが「こんなのあったらおもしろいんじゃないか、出来たら魅力的だよな」というものを有能な経験者がガシガシと作っていく。管理によるオーバーヘッドを最小限にして、いいものをさっさと作ってしまうのだ。どうやって開発を進めればいいか、何が重要かを共有している経験者が沢山いればSEは無くとも1台車を開発するくらいは十分できるはずだ。

なんてったってSEは数式や自然の摂理で構成されているわけではないのだ。


アメリカ・高級電気スポーツ・カー@カリフォルニアライフ

アメリカ・シリコンバレーでは、テスラ・モーターズやライトスピード、電池メーカーのリオン・セルズが、富裕層の自動車愛好者向けに高性能電気自動車や部品開発を進めているそうです。
ロサンゼルス・タイムズによると、3年前に設立されたテスラは(電気でフェラーリやポルシェのように速いスポーツ・カーを設計すること)を目標にしているそうです。
裕福な車愛好者の多くはトヨタのプリウスに満足していないと同社は考え、もっと魅力的な高級電気自動車を開発しているそうです。


・「電気自動車のベンチャー企業」(榊原清則・慶大教授)@電気新聞「時評ウェーブ」2007.10.15

テスラは自動車会社としては珍しく、垂直統合的な会社ではない。むしろ水平特化型のビジネスモデルが追及されている。事実、部品の大部分は外部調達に依存し、自社の事業領域はモーターや電池などの一部中核部品の設計とソフトウエア開発だけに集中する戦略である。…



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2007.10.15 Mon l 電気 l COM(0) TB(0) l top ▲
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